我が家の浄水器を買い替え

妻から自宅の浄水器が壊れたと聞いた。物理的に水道の蛇口から外れてしまって取り付け不能になったらしい。7年くらい使って来たと思うので、壊れても仕方がないだろうと思う。確か梅田のヨドバシで購入した東レのトレビーノだ。

浄水器というのは、家庭用プリンターのインクと一緒で、消耗品のカートリッジで儲けるビジネスモデルだと思っている。6年前からこのブログに、浄水器カートリッジを買うたび記して来た。数えると16回、合計55,431円を支払っていた。単純計算で、1ヶ月当たり770円を支払ってきたことになる。

今回、後継器として、浄水にひと手間かかるタイプのものを購入した。水道の蛇口をひねってリアルに浄水するタイプではなく、ろ過作業が必要になる作り置きをするタイプだ。
ポット型浄水器マレーラ XL、3,045円。

【高除去12項目で2ヵ月交換】 ポット型浄水器 BRITA(ブリタ) マレーラ XL

• 出版社/メーカー: BRITA(ブリタ)
• メディア: ホーム&キッチン

少々ろ過に時間がかかっても、その方が価値がある様に思うのは私だけだろうか。妻は、実際に使ってみて、ろ過にはそれほど待ったわけではなかったし、肝心のお水の味についても、明らかにまろやかになったのが分かると、評判は上々だった。

さて、この機種も使い続けるにはカートリッジが必要になる。様子見のためまだ購入していないが、3個2,700円で買える様だ。

BRITA(ブリタ)【日本仕様】 マクストラ用交換カートリッジ 3個セット

• 出版社/メーカー: BRITA(ブリタ)
• メディア: ホーム&キッチン

2ヶ月毎に交換（1日3.5L使用の場合）と記されていたので、その通りに交換すれば6ヶ月毎に2,700円かかる。1ヶ月当たりのコストは450円。つまり、1ヶ月当たりのランニングコストが770円から450円と、320円（42%）のコスト削減が出来たことになる。「日用品」ではなく「貯蓄ネタ」カテゴリーに記しても良いくらいのネタとなった。

今回購入した浄水器のメーカー「ブリタ」はドイツの会社らしい。日本製が好きな我が家にとって、珍しく舶来物が来た。私はまず自宅の台所には立たないので、実際に使う場面は無いと思うが、妻に長く使ってもらえることを望みます。よろしく＞ブリタのマレーラXL！

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