長女が歌謡曲に興味を示す

最近、車に乗ると小3の長女が曲を聴きたいと言い出す。

車ではハードディスク型のナビにCDの曲を取り込んでいる。今年の初めに長女が借りたいと言った、「いきものがかり」の「バラー丼」。このアルバムの曲を必ず聴きたいと言う。歌詞も結構覚えていて、一緒に歌っている。

そして昨日、新たにアルバムCDをレンタルしてナビに取り込んだ。それはやっぱり「いきものがかり」だった。少し古いがベストアルバム「いきものばかり」で、長女はとても喜んでいた。

僕が歌謡曲に興味を持ったのは、多分小学校4〜5年生頃だと思う。テレビでキャンディーズが「やさしい悪魔」を新曲として歌っていたのをかすかに覚えている。調べたら「やさしい悪魔」は1977年発売らしい。歌番組のザ・ベストテンで、テレビの前にラジカセを置いて、録音していたのを思い出す。また、車には「８トラック」と呼ばれるオーディオが搭載されていて、父が１本だけ歌謡曲のカセットを持っていて、それをよく流してもらっていた。その中で一番好きだったのは「さだまさし」の「雨やどり」だった。初めて聴いた時は、歌詞が面白くて、車の中で妹と一緒に笑い転げたのを覚えている。

長女も、これからはもっと歌謡曲に興味を持ち出すだろう。僕が子どもの頃に夢中になった「ラジカセ」に変わるものって何だろうか。やっぱりiPodになるのかな？iPhoneなら今2つも有るし、iPodShuffleも引き出しの奥に眠っているので、これらを音源としてしばらくは使ってもらおうと思う。ただ、ヘッドフォンは耳が悪くなるかもしれないので、スピーカーシステムは近い将来揃えないと行けないだろうな。