次女、自転車に乗る

記事にするのが遅れたが、実は幼稚園年長組の次女、このGWにコマなし自転車に乗れる様になった。

長女は年長組の7月に乗れる様になったので、姉妹共に同じ時期だ。長女の場合は、妻が最初に乗れた瞬間を見た。今度は、僕がその瞬間を見たいと思っていた。GWの5/2、まだ乗れていない次女につきあった。なだらかな下りの坂道で、両足で地面を蹴って進む練習を何度もした。我が家の近くには、なだらかな坂のある歩道橋があるので、上りは一緒に押して上るが、下りは傾斜を利用してトントンと下る事でバランス感覚を体得してもらった。

最初のうちは転んだりしていたが、そのうち結構イケルと思った。明日には乗れるかも。。。と思っていたら、翌日は僕が発熱し寝込んでしまった。その翌日、次女は長女と一緒に自転車の練習をした。僕が（熱が下がったので）見に行ったら、なんと乗れているではないか！漕ぎ出しはまだ押してあげる必要は有るが、その後はペダルを漕いでグングン進んでいた。またも自転車に乗れる様になった瞬間を見逃したのであった。

その後は、長女が使っていた自転車「ルイガノ」に乗り換えた。ルイガノの方が少し大きく、今の次女にはぴったりの大きさだと思う。この自転車は、３年前に義父母家に買ってもらったので、まだまだ新しくきれいだった。ただ、ブレーキ自体が曲がって握りにくくなっていたため、近くの自転車屋で修理してもらった。部品取り寄せに１週間、修理費は部品代込みで3,150円だった。乗り換えた後は、何日か練習しただけで、漕ぎ出しも出来る様になったし、曲がる事も出来る様になったし、ブレーキも出来る様になった。

先週は、近くのうどん屋まで自転車で行って帰って来た。次女の動きを見ると、四つ辻を渡る時の一旦停止の必要性とか、左右に進路変更する時、後ろからバイクや自転車が来ていないかの確認とか、安全に対する基本的な動作が理解できていない様に見える。これからは、長女、次女と自転車で一緒に行動しながら教えてあげたり、自分で気づける様にしようと思う。

サイクリングと言うと、いつか家族で行きたい場所が有る。それは飛鳥だ。奈良にある飛鳥。あそこは大学時代に何度かサイクリングをした事がある。妻とも2人で一度行った事が有る。近鉄飛鳥駅からスタートして、石舞台でお昼ご飯、その後あまかしの丘を経由して橿原神宮駅から帰ってくるコースを、今度は家族4人で行きたいと思っている。来年の春かな？