macmini(mid2010)のメモリ交換を実施

新しいmacbook airのメモリが標準で4GB、オプションで8GBに出来る事を知って、ふと気づいた。我が家のmacminiのメモリは何GBだったのだろうかと。調べたら、なんと2GBという事が分かった。

確かに、ここ最近ずっと遅い感じがしていたが、仕方が無いと思っていた。そう、メモリが少ないのだ。ネットで調べると、今のmacminiは自分で開腹できて、自分でメモリ交換が出来る様だ（以前のmacminiは開腹する事すら難しかった）。そういえば、自分でメモリ交換できる事を知って、あえて素のmacminiを買った事を思い出した。

早速メモリの種類や購入価格を調査した。
メモリの種類
　SO-DIMM
　1066MHz PC3-8500、DD3
　バッファ無し
　パリティなし
　204ピン

上記に合うメモリは、下記だった。
Transcend JetRam ノートPC用増設メモリ PC3-8500(DDR3-1066) 4GB 永久保証 JM1066KSN-4G

Transcend JetRam ノートPC用増設メモリ PC3-8500(DDR3-1066) 4GB 永久保証 JM1066KSN-4G

• 出版社/メーカー: トランセンド・ジャパン
• メディア: Personal Computers

このメモリは１枚（4GB）なので、２枚挿すため２枚購入した。
1,860円×2枚 = 3,720円

木曜日に注文して、土曜日の今日到着した。そしてつい先ほど、メモリ交換を完了した。作業にかけた時間はほんの数分、ドライバも使わず、簡単に交換する事が出来た。
http://support.apple.com/kb/HT4432?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP

macminiを立ち上げて、8GBきちんと認識されている事も確認、問題無しだ。

そして、アクティビティモニタでメモリの空き容量を確認してみた。なんと、「safari」と「iTunes」と「iPhoto」を立ち上げただけで、メモリの空き容量が5.69GBとなっていた。今の実メモリは8GBなので、つまり 2.31GB（ = 8 - 5.69GB）使用しているという事が分かった。確かに、これでは遅かっただろうと思う。2GBでは全然足らない。もっと早く気づくべきだった。

今は、iPhoneとの同期やAppleTVを利用するため、iTunesをずっと立ち上げっ放しにしている。これがメモリ枯渇の原因だ。本当にもっと早くに交換すべきだった。

以前にも一、二度、メモリ交換した事があるが、その頃はメモリ１枚1万円近くした様に思う。しかし今回は １枚1,860円。何の躊躇も無く即買いできる値段だと思う。

全世界のmacmini(mid2010)を素の状態のメモリ2GBのままで使っている人は、絶対8GBに交換すべきだと思う。ちょっとしたDIY感覚も味わえて、あっという間に交換できるので、お勧めする。

タグ：買い物履歴 Macmini