SSブログ

寄生獣 [旅行 観光 映画]

実写映画化されているが、コミックについて書こうと思う。

寄生獣(1) (アフタヌーンコミックス)

寄生獣(1) (アフタヌーンコミックス)

  • 作者: 岩明均
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2012/09/28
  • メディア: Kindle版


今朝、5時くらいに目が覚めて、youtubeでオリエンタルラジオの中田あっちゃんがストーリーの説明を4時間くらいかけて力説してくれているのを見たから。

https://www.youtube.com/watch?v=__sxc9jQ3eY

この配信は後半の方を見ただけだけど、読んでいた当時のことを思い出した。

会社へ入社してすぐの頃だったと思う。車で数分の所に比較的大きな本屋があって、ウロウロしている時に平積みされている寄生獣のコミックを見つけたのだった。結構ビジュアル的にセンセーショナルだったので買ってしまったのだった。多分4巻目が出た頃だったと思う。

その後は「アフターヌーン」で連載されていたのを見つけて立ち読みしたりしたが、結局全巻揃えてしまった。

1990年代のコミックを何故今頃youtubeで配信したのかわからないが、中田あっちゃんも当時この漫画を読んで面白いと思っていたからかもしれない。

改めてストーリーを聞いて、絵を思い出した。絵を思い出しながら、あっちゃんの説明を聞いていたら、途中感動して涙が出た。それも1回ではなく2回、3回と!自分でも驚いた。

実は新たな発見があって「寄生獣」というのは物語に出てくる人間に寄生する生物だと思っていたのだが、実は地球に寄生する人間を意味していたこと。中田あっちゃんの解釈なのだが、あながち間違っていない様に思った。

最終巻のあとがきに、作者が最後の結末について悩んだことを綴っていた。最強の寄生生物の息の根を止める結末と、息の根を止めずにうやむやにしたまま終わらせる結末とどっちにするか悩んだと書いていた。(今は手元にコミックがないので当時の記憶のまま書いているので間違っていたらすいません)

それを読んで、私は作者が作品にかける意気込みを感じたのだった。このあとがきについて、中田あっちゃんの感想を聞きたかったが無かった。残念。

その後この作者に興味を持って、「七夕の国」「風子のいる店」を読んだ。 


七夕の国(1) (ビッグコミックス)

七夕の国(1) (ビッグコミックス)

  • 作者: 岩明均
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2015/03/13
  • メディア: Kindle版



風子のいる店 1~最新巻(モーニングKC) [マーケットプレイス コミックセット]

風子のいる店 1~最新巻(モーニングKC) [マーケットプレイス コミックセット]

  • 作者: 岩明 均
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • メディア: コミック



結論としては、寄生獣ほどの衝撃は感じなかった。その後「ヒストリエ」も1,2巻購入して読んだが、(私にとっては)興味惹かれる内容ではなく、読むのを諦めた。「ヒストリエ」は今も連載が続いている様なので、もしかすると面白くなっているかもしれない。


ヒストリエ(1) (アフタヌーンコミックス)

ヒストリエ(1) (アフタヌーンコミックス)

  • 作者: 岩明均
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2012/09/28
  • メディア: Kindle版



nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。