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近江神宮でかるた入門 [子育て]

昨日は、競技かるたの入門講座を受けに行った。アニメ「ちはやふる」に感化されて、妻が申し込んだのだった。場所は、競技かるたの聖地と言われている近江神宮、さらに競技かるたの高校生の全国大会や名人戦やクィーン戦が行われる「歓学館」で、入門講座が開かれたのだった。

「ちはやふる」に出て来た、名場面の舞台となったところに行って来たのだった。

実際に講義を受けたのは妻と長女。私と次女は見学で最初だけ立ち会った。次女は講義開始5分で(退屈で)出たいと言い出して歓学館を後にした。

約2時間後、妻と長女は楽しげに出て来た。なんと2試合もして来たらしい。1試合目は妻と長女の対戦で、妻が勝ったらしい。そして2試合目はお互いが知らない誰かと対戦し、共に運命戦を制して勝って来たらしい。運命戦とは、最後に自陣と敵陣に1枚づつ残って、最後に読まれる札が自陣だった方がほぼ勝つという、運任せの状態になる事を言う(アニメで得た情報だが)。つまり初心者同士で実力が拮抗していたのだと思う。楽しんで帰って来た様で良かった。

この講義には30名くらいの参加者が来ていて、最初に「ちはやふる」を読んだか見た事が有る人と聞かれて、全員が手を挙げていた。みんな「ちはやふる」に影響を受けて参加した人ばかりだったらしい。恐るべし「ちはやふる」だと思った。

競技かるたは、どちらかというと妻の方がよりはまっている感じで、長女がそれに付き合っている様に見える。

ところで、今日気づいたが、長女の書く文字が力強い文字に変わっていた。今まではどちらかというとフニャフニャしていて、どう見ても下手な文字の部類だったが、今日見た漢字練習帳の文字は、力強い丁寧な文字に変わっていた。妻から聞いたのだが「逆上がり」もあと少しで出来そうになっているらしい。縄跳びやブレイブボードは、最初はからっきしだったが、日々の練習で出来る様になった。ゆっくりでいいので、1つづつ出来る様になって行く事が長女にとってはとても良い事の様に思う。
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