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ファミキャン:越前三国オートキャンプ場 [アウトドア]

2013年8月10-12日、2泊3日で家族4人オートキャンプに行って来た。昨年に引き続き、同じ日程、同じ場所でのキャンプとなった。

1.1日目(8月10日)
朝6:40に自宅を出発、10:30には、福井県にある「恐竜博物館」へ到着した。人が沢山入っていた事に驚いた。また、下の写真にある、真ん中の恐竜が動く事にも驚いた。歩きはしないが、上半身が動き、口が開いて吠えたのだった。他にも動く恐竜が何体か有り、結構お金を掛けた施設だった。
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何と言ってもこの福井県で、恐竜の化石が発掘されていた事に驚いた。「フクイラプトル」という「フクイ」という県名が恐竜の名前に使われていた。今も発掘は続いているらしい。

その後、15時過ぎには目的地である越前三国休暇村のオートキャンプ場へ到着。テントとタープを立てて、夕飯の準備に取りかかった。メニューはいつもと同じ、BBQと白米(2合)だ。白米は、かまどが無かったので、ファイヤーグリルの上に火起こし台を置いて、その上に飯ごうを置き炊いてみた。少し底の方が焦げたが、美味しく食べる事が出来た。100均で買った100膳の割り箸を持って行ったが、結局1膳も使わず、キャンプ場に落ちていた木切れを拾って燃料とした。
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そしてBBQでは、直前にキャンプ場のバイトのお兄さんが売りに来たハマグリを買って焼いて食べた。意外と、娘達には好評だった。
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今回、ジャガイモを薄くスライスしたのも焼いて食べた。僕的にはパリパリして美味しかった。娘達も1口づつ食べたが反応はまずまずだったと思う。お肉は少し残ったので、翌朝に食べた。

もちろん、夕食後は「手持ち花火」で花火を楽しんだ。

2.2日目(8月11日)
この日は充実した日となった。朝ご飯を食べた後、近くのビーチへ海水浴に行った。娘達はおおはしゃぎ、妻も十分楽しんだ様子で、僕も大満足の海水浴だった。14時頃テントへ帰って、シャワーを浴びた後、少し早い夕食を食べた。メニューはレトルトカレー。カンカン照りだったので、レトルトパックは、炊事場に使われている熱くなった鉄板の上で暖めた。
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ご飯は炊きたてだったので、十分美味しく食べる事が出来た。

夕食後、サンセットビーチまで歩いて行き花火大会を見た。昨年は車で行ったが、帰りの渋滞がひどかったので、今回は歩いて行く事にした。行き帰りでそれぞれ1時間と結構な距離だったが、頑張って歩いたのだった。花火大会は昨年同様非常に大きくて、近くで見れて大満足だった。花火の一部が観客席に落ちて来て、シートが焼けたのには驚いた(ケガ人無し)が、それ程近くで見れた花火だった。

3.3日目(8月12日)
朝11時のチェックアウト後、東尋坊を少し見て、あわら温泉に入りに行った。それから、長女の希望の「鉾島」へ行き、長女の先導で家族4人でてっぺんの祠まで登って、一気に降りて来た。長女はとても嬉しかったらしい。この後、車の故障に見舞われるが、走れない訳ではなかったので無事に自宅へ帰還した。

4.かかった費用(食費含まず)
宿泊代 12,000円
ガソリン代 7,918円 走行距離573キロ、燃費11キロ/L、ガソリン単価152円/L
高速道路代 5,850円
シャワー代 900円(6回分)
海水浴駐車場代 800円
あわら温泉入浴料 1,500円(大人2人、小学生1人、幼児1人)
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合計 28,968円

5.天候
雨は一度も降らず、常に晴天だった。おかげで夜は少し暑く寝苦しかった。

6.次回に向けての課題
越前三国休暇村でのキャンプは、海水浴、花火、野外料理、テントでの宿泊と、家族にとっての娯楽目白押しで十分楽しい思い出に残るキャンプだった。そんな中、次回のキャンプに向けての課題を挙げるとすると。。。

飯ごうでのご飯が焦げる事。
火起こし台の上で飯ごうを乗せて炊くと、どうしても底部分のお米が焦げる様だ。かまどで飯ごうを炊くと、炎がうまい具合に飯ごうを包み込むので、一部だけ焦げる可能性が低くなるらしい。あくまでも自論なので、本当かどうか分からないが、今後の課題として挙げておこうと思う。

BBQ以外の食事の楽しみが欲しい。
天ぷらとか串揚げとか、BBQ以外の食事を楽しんでみたい。好き嫌いの多い娘達が気に入ればの話だが。

娘達を手伝わしたい。
テントを張るとか、料理を作るとか、いろいろと手伝ってもらいたいのに、今回のキャンプではほとんど全く手伝わなくなってしまった。娘2人は椅子に座って、人形を手に持ちままごとをずっと繰り広げていたのだった。。。今までは、大人2人で必死にやって来たが、今回で少し慣れて来て、時間が読めたりと余裕が出て来たと思う。家族全員の共同作業でキャンプを実現できれば、と思う。合わせて、妻の作業の軽減も実現したいと思った。
タグ:キャンプ
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