実家のVAIOの故障 対処について３

修理完了したVAIOは、予想通り、出荷日翌日の火曜日（7/13）に実家に到着していた。ただ、僕は平日は仕事が有るので、金曜日（7/16）の仕事が終わってから前泊体制でセットアップに伺った。パソコンは、出荷状態に戻ってしまっているため、必要なアプリケーションとデータをセットアップしなきゃならない。相当時間がかかると思い、前泊で対処した。

作業は、実家で夕食を食べた後から開始し、翌日の午前中には完了した。睡眠時間は６時間くらいとったので、かれこれ、１０時間くらいはかかったと思う。と言うのは、「WindowsVista」のウィンドウズアップデートに非常に時間がかかった。９９個も重要な更新があり、途中何度も再起動を求められたから。

ここに、やった事を記載しておく。
当日夜
　①VAIO初期セットアップ（コンピュータ名等の設定と登録）
　②ウィンドウズアップデート（９９個の重要な更新有り）
　③ノートン含め、シマンテック関係のアンインストール
　　（ウィルスバスターをインストールするための準備）
　④バックアップから写真データとエクセル等の書類データの戻し
翌朝
　⑤VAIOアップデート（何故か、Ver.4の後にVer.5にアップデート）
　⑥ウィルスバスターインストールとウィルスチェック
　⑦メールアプリ（shuriken）のインストールと設定
　⑧プリンタ（PM-A840）関連のセットアップ
　⑨safariのインストール
　⑩IEとsafariの「お気に入り」設定
　⑪筆ぐるめの住所録の作成（2008年住所録からの戻し）

予想通り、手間と時間がかかった。でも、パソコン自体は完璧に修復されていた。不思議に、新しいパソコンを買った気分になった。心なしか、以前より速くなった感じが有る。CPUメータを見ると、アプリケーションを起動した一瞬に100%近くまで上がるが、すぐに0%近くに落ちる。CPUが頑張っている時とそうでない時の原因がそれとなく分かる。当たり前の様だが、以前は、何もしていないのに100%に張り付いていたりしていて、WindowsVistaというのは、裏でいろんなのが働いているもんだと思っていたが、認識が間違っていたらしい。やはり、以前のマザーボードかGPUかどちらかに問題を抱えていた様に思う。あくまでも個人的意見だが、発売直後に購入した初期ロットだったためのリスクだったと思う。

今回の修理で、ようやく正常動作するパソコンを手に入れた感じだ。結果的には故障して良かったと思う。購入後３年弱でも古臭さは全く感じない。よみがえったVAIO、まだまだ実家の父母の相手になって欲しい、よろしくな。

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