JR定期代を考察

これまで京阪電車の沿線に住んでいた。

京阪電車で定期券と回数券を比較して、1ヶ月のうち18日くらい出社するのであれば定期券、それ以下なら回数券で通った方が支払額が少ないと認識していた。

ここ数年出張が多く、さらに在宅勤務が増えたので、回数券で通勤していた。しかし京阪電車は今年1月からだったか、回数券の販売がなくなってしまって、PiTaPaで、1ヶ月同一駅間11回目から1割引になるという微妙な改悪となっていた。←5日出勤しただけだと割引がない

この4月から単身赴任でJR沿線に住んでいる。この4月は回数券で通った。ここで、JRについての定期券と回数券との比較をしてみようと思う。

1ヶ月20日通ったとする。
切符の場合　　8,000円（片道200円×40回）
回数券の場合　7,273円（2,000円（11回分）× 4 × 40 / 44）
定期（１ヶ月）5,940円
定期（３ヶ月）5,644円（16,930円/3）
定期（６ヶ月）4,754円（28,520円/6）

明らかに定期で通った方が安いことに気づいたのだった！

1 or 3ヶ月定期の場合は15日以上、6ヶ月定期の場合は12日以上出勤するのであれば定期で通った方が安い事が分かった。（※切符と比べた場合）

しかも、会社からは6ヶ月定期代が支給されるので、早く定期に切り替えるべきだ！

実際、この4-5月で回数券を6回（33日出勤分）購入し、12,000円支払った。今月は残り全て出張のため事務所へ出勤はしない。つまり6ヶ月定期なら9,508円（=4,754円×2）の支払いで済むところ、12,000円支払ったことになる。

あと3日分（6枚）回数券が残っているので、6/4（金）出勤から定期に切り替えよう。