iPhone6s 交換

今日、iPhone6sを交換してもらった。

実は、開梱当初から気になっていた事があった。液晶表示に違和感を感じていた。画面上方に、黒い影の様なものがぼんやりと見える。よく見ると、画面真ん中にも見えるし、下の方にもうっすらと見える。液晶のバックライトが部分的にへたっている様な感じを受けた。メモアプリの新規作成画面を開き、真っ白な画面をいろんな角度から見て確認した。その結果、これは不具合だと確信した。長く使おうと思っているので、初期不良が認められれば新品交換も可能と思い、即刻アップルへ電話した。

アップルサポートセンターとは、3人のオペレータと計2時間以上会話し、結果的に交換が認められた。そして今日、新しいiPhoneを手にする事ができた。メーカ側としても簡単には（交換に）応じられないという気構えはひしひしと伝わってきた。電話のみ、現物の確認ができない中で、一方的な私の言い分を簡単には認めてもらえなかった。私の方も「割れている」とか「起動しない」とか明確なものではなく、長く使って来たからこそ気づく、「あれ？いつもと違うな」という感覚的な不良を認めてもらうのに苦労した。

結局、私からの真摯な言い分！？が認められ、交換してもらう事ができた。今回のサポートセンターとのやりとりは、私自身非常に勉強になった。対応品質はこれまでの経験の中で一番良かったと思う。

新しく届いたiPhoneは、前回の様な液晶表示に不具合は見当たらない。良かった。

過去アップル製品で初期不良は一度もなかった。Macintoshで9台、iPhoneで4台、NewtonにAppleTVと、かなりの製品を購入してきたが、初期不良は皆無だった。そう考えると、アップルの製品品質が落ちているのではないかと考えてしまう。過去とは違い生産台数が半端ないのと、発売直後の初期ロットだからという理由は考えられるが、今回の一件、考えさせられる事件だった。アップルには今後も頑張って欲しいと思う。

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