実家のVAIOがまた故障３

昨日、ソニーの修理窓口から電話が有った。修理箇所は「マザーボードの交換」「システムの再セットアップ」、費用は36,750円。４万円は覚悟していたので安いと思ってしまった。即決で修理をお願いした。

廃棄せずに修理を選んだ理由は３つ。
１．コスト面
新しいパソコンを購入するとした場合、そこそこの機種で8万円は必要になる事が分かった。修理費はその半額以下だったから。

２．性能面
故障したVAIOのCPUは、Core2Duoの2.0GHz。実は我が家で現役で使っているMacminiのCPUは、Core2Duo2.4GHz。2年と少し前に買ったのだが、わずか0.4GHzしか変わらない。まだまだ使えると思ったから。

３．慣れの問題
今、我が家のMacminiを代替機として実家にレンタルしている。ウィンドウズとMacOSとでは、操作性が異なる。新しいウィンドウズマシンに変えたとしても、ウィンドウズビスタからウィンドウズ８にOSが変わるので、操作性は異なるに違いない。実家の父母は、操作が変わる事に抵抗があると聞いていたから。

最後に「システムの初期化」は、今回はハード障害なので無いと思っていたが、修理窓口からは「初期化した」と既に過去形で説明を聞いた。バックアップを取ってなかったらすごいショックを受けるところだったが、念のためにバックアップを取っていたので良かった。また、グラフィックボードは、マザーボードに直付けされてる訳ではないので交換していない、との事だった。

出荷は来週の後半になるらしい。

それにしてもこのVAIO、修理は３回目となり、今回は初の有償修理となった。システム初期化したので、使える様にするには、ウィンドウズアップデートを山ほどして、エクセルやワードもインストールしなければならない。今回は２度目なのであまり不安はないが時間がかかるので大変だ。

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