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今年のGWはキャンプ [アウトドア]

今年のGWは9連休。この事に数ヶ月前から気づいていたのに、行き先が決まったのは出発の前日だった。GWに入った初日に、狙っていたキャンプ場へ電話で確認すると、キャビンやコテージ、バンガロー等は全て予約で満室、常設テントだけが一室空いていると聞いたので、そこを予約した。娘二人と妻と、家族4人で初めてテントで夜を過ごす事となった。狙っていたキャンプ場は、滋賀県高島市にある「ガリバー青少年旅行村」。http://www.gullivervillage.jp/

ガリバーの銅像とその足下から伸びる急な滑り台が印象的だった。
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寝泊まりしたテント。家族4人で寝るには十分な広さだった。
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4月30日の朝7時に出発し9時到着、約2時間で行けた。あたりまえだが子供連れの家族で一杯だった。午前中の間に施設内に設置してある遊具を一通り見て遊んだ。天気が良くとても暑かったので、午前中、娘の遊びについて行くだけで十分疲れてしまった。

朝は車中でコンビニおにぎり、夜はテント横でバーベキューをする予定だったので、昼はチープにカップヌードルとした。長女はカップヌードルを軽くたいらげ、次女は半分くらいかな、食べたのは。

お昼ご飯を食べた後、僕は買い出しに下界へ旅立った。前日に行く事が決まったので準備不足が響いた。最大の準備不足はライターを持って来なかった事。他にも、はんごう、しゃもじ、木炭など、持って行けば良かったと思う道具をいくつか忘れた。結局、はんごうとしゃもじ、トングはレンタルし、マッチと木炭は下界で購入した。

今回試みとして、はんごうでご飯を炊くための薪を買わずに自分たちで調達した。テントの周りや遊具が置いてある所に、燃えやすそうな小枝が一杯落ちているのに気づいたからだ。これには小二の長女や幼児の次女が頑張って拾って来てくれた。購入する(乾燥した)薪とは違って火の燃え方が今ひとつだったので、ウチワを使ってガンガン燃やす事にした。ウチワも、長女や次女には簡単に扱えるので、一生懸命あおいでくれた。3合炊いて結果はばっちり、美味しいご飯を炊く事が出来た。嬉しかったのは、白ご飯は最初は要らないと言っていた長女が、ご飯を食べ出したらおかわりまでした事だ。
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他にも娘達にとっては、テントの中で遊んだり寝袋で寝たり、懐中電灯を使った事が楽しかった様だ。ちなみに毛布を2枚持参したので寝袋は2つしか借りなかった。朝方は冷えて、妻と私は少し寒かったが、娘達は寒く無かった様なので良しとしよう。

次の日は、大人の足で片道20分くらいのところに滝があるということで、お散歩気分でハイキングをした。しかし途中で断念して引き返して来た。昨年の台風の影響で、登山道が寸断されていたからだ。道が崩れていたり、木が倒れて道を防いでいたりした。

こんな感じ。
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極めつけは、完全に道が崩れていて、そこには迂回路の立て札があった。しかしそれは、道無き道(急な坂)を両手をついて登ろうとしてもずるずると滑り落ちてしまう様な迂回路だったので、妻もギブアップ、当然娘達もギブアップした。ちなみにこの迂回路の写真は、撮ってはみたものの傾斜の急加減さやずるずる感が伝わらないので非掲載とした。もともとガリバー青少年旅行村のスタッフの方からは「多分行けないよ」と言われていたので、納得して引き返して来た。

それでも、花が咲いていたり、新緑がきれいだったので、良しとしよう。
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急ごしらえの一泊二日キャンプであったが、みんなが楽しめたキャンプだったと思う。長女と次女と48時間ずっと一緒に過ごした事も良かったと思う。早速、長女は宿題の作文にキャンプの事を書いたらしいが、見せてもらっていない(見せてくれない!)。

最後に、買わずに済んだもの、持って行けば良かったもの、次回に向け買うべきかどうか考えるものを書いておく。

■買わずに済んだもの
 薪 600円

■持って行けば良かったもの(現地調達したもの)
 マッチ  248円
 木炭   298円
 トング  レンタル 50円
 はんごう レンタル300円
 しゃもじ レンタル 10円

■次回に向け購入検討のもの
 テント  常設テント一泊 3,000円
 寝袋   2つレンタル  1,000円
タグ:キャンプ
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