我が家のメインコンピュータ買い替え起案

我が家のメインコンピュータは、「Mac mini」というデスクトップパソコン、2007年7月購入したマック。購入して３年半経つが、毎日バリバリ使っている。主にウェブブラウズ、iPhoneとの同期、デジカメ画像や音楽ファイルの保存と閲覧となっている。あとはメール送受信ぐらい。

よく働いてくれているが、最近困ったことが起きた。iPhoneに最新OS、iOS4.2がリリースされたが、アップデートできない現象が起こっている。どうやら理由は、Mac miniのOSが古く、iPhoneと同期するための「iTunes」を最新版にアップデートできないからと判明した。また、先日発売された、「AppleTV」の使用要件にも合わない事が分かった。

アップル社は古いものをどんどん切り捨てるので有名だが、まさかアップル好きの自分も、いつの間にか切り捨てられていた事に少し驚いた。

自分では、来年に出ると宣言されているLion（MacOS X 10.7）でOSをアップグレードしようと考えていたが、今の最新OS、Snow Leopard（Mac OS X 10.6）にアップグレードせざるを得ない状況となった。そこで、購入を考えてみた。

最新OSにするための費用。→ 22,130円
　Mac OS X Leopard（10.5）18,980円（アマゾン価格）
　Mac OS X Snow Leopard （10.6） 3,150円（アマゾン価格）

ちょっと待て。新しいMac miniを買ってみてはどうか！？

新型 Mac mini 58,400円（価格comでの最安値）


また、我が家の「iLife」は '08なので、そろそろ最新版にしたいと思っていた。iLife'11は4,582円。つまり、我が家のMac miniに最新のソフトウェアを導入すると、OSに22,130円、iLife'11に4,582円と、合計26,712円の出費が必要になる事が分かった。

新型Mac miniを買うと、最新OSはもちろん、iLife'11も同梱されてくる。それで58,400円とは、安いのではなかろうか。ソフマップで我が家のMac miniの買い取り価格を調べると、なんと14,000円（上限）で買い取ってくれる事が分かった。

まとめると、現在のMac miniを下取りに出して新型Mac miniを購入すると、支払う費用は44,400円となる。この中には、MacOS 10.6、iLife'11を同梱しているので、26,712円が含まれている。必要経費が 26,712円だとすると、追加費用 17,688円支払う事で、最新のMac miniへ移行が可能という事だ。

44,400円で、また３年間使い続けることができると考えると、非常に魅力的に見える。アップルへお布施する時期が来たか！？

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