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ピアノ購入 [子育て]

ハルは年長組になってピアノを始めた。近所の個人でやっている先生に週1回通っている。ドドドレド、ウン。ミレド、ウンミレド、ウン。こんな感じで、ドレミファソの5つの音と4分音符、4分休符、たまに二分音符の組み合わせのメロディを練習している。

家では、親戚から頂いた電子キーボードで練習していた。すると、ピアノだと鍵盤が重くてうまく弾けていないと、先生に言われた様だ。確かに電子キーボードは鍵盤を押したら音が鳴るが、ピアノは叩かないと音が出ない。ハルの手はまだまだ小さく、薬指で叩くファ、小指で叩くソが苦手の様だった。

そこで、変な癖がつかない内に本物のピアノを購入する事にした。妻からすると、近所の幼稚園仲間がピアノを購入したのを聞いて購入に加速が付いた。

購入したのは、カワイ製アップライトピアノ、C-38W。
pho_c38w.jpg

先週、実物を見に行って即決!、明日届けられる。価格約40万円の新品アコースティックピアノだ。我が家にとっては、マンション、車に次ぐ3番目の高価な買い物となる。ちなみに4番目は僅差でPowerBookG4(マック)。

機種を決めたポイントは、安さとスペック。セールストークかもしれないが、ピアノで価格が違ってくるのは、鍵盤の品質(滑りにくさ)、弦を叩くフェルトハンマーと、それを1つ1つ支える木の部分の材質らしい。アップライトピアノは構造上、背の高い方が大きい音が鳴り、高価になる。あと、黒い色より木質系を残した塗装の方が高価らしい。購入したC-38Wは、鍵盤、フェルトハンマー、それを支える木の部分の材質共に最高品質、しかも木質系を残した塗装で、全てが希望通りだった。妥協したのは、背の低さとデザイン性だ。結果として、スペック上は他の高価なピアノに引けをとらず、音の大きさとデザイン製は妥協した。それでこの価格なので、安くて良い買い物をしたと思っている。ピアノが届く明日が楽しみだ。
ピクチャ 4.png
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