1人カラオケに行ってきた

今週末は娘たちがテスト期間中ということもあり、単身赴任先で過ごした。そして、初めて「1人カラオケ」にチャレンジした。「カラオケ」は何十年も行ってなくて、久しぶりだった。

最寄りのカラオケ店で、なんと最大3時間で500円というポスターを見つけた。しかも、モーニング（食パン＋ちょっとしたサラダやたまご）付きだと言う。



朝6時以降8:15までに入店し、朝9時までに出ないといけない、という超早起きが条件だった。最近歳のせいか早起きには苦労しない。カラオケが楽しみ過ぎて4時半には目が覚めたのだった。食パンが不味かった時のため、バナナだけを食べて、5:40には家を出た。

「DAMにしますか、JOYSOUNDにしますか」と聞かれたが、どっちがいいかわからなかったので、勧められるがまま、JYUSOUNDの部屋に案内された。

最初は発生練習を兼ねて、「浪漫飛行」「風になりたい」といった比較的歌いやすい（はずの）曲をチョイスしたが、あまりに声が出ず、腹筋が弱っている自分に気がついた。大きな口を開けて歌うことも忘れていた。

それでも、今回歌いたかった「残響讃歌」は多分7-8回は歌ったと思う。最後に録音して聞き直したが、自分のあまりの下手さを再認識した。

他、いろいろ歌ってみたが、「サイレントマジョリティ」「グッバイ宣言」が歌っていて面白く、難しいが人前で歌える様になりたいと思った。

「廻廻奇譚」「リライト」も歌いたい曲ではあったが、全く歌えなかった。さらに歌えなかったのは、YOASOBIの「怪物」。この曲は言葉の1文字ずつの音程をピシッと変えなければならず、これこそ今の自分には到底歌えそうになかった。いずれこの3曲にはチャレンジしたいが、当面は諦める事にした。

まずは「残響讃歌」を人前で歌えるレベルに上げたい。なおかつ、歌って気持ち良くなりたいが、今日は全く声が出ず無理だった。そして次は「サイレントマジョリティ」「グッバイ宣言」にチャレンジする、という目標ができた。

ところで「サイレントマジョリティ」を歌っていて、当時は学校生活の歌というイメージだったが、今回改めて歌詞を読んで、今のロシアの人々に聞いて欲しいと、思った。

最後に、500円で朝食付きだったら、毎週チャレンジしても良いかも、と思う。歌う事で、腹筋強化、口の周りの脂肪燃焼、そしてお腹から声を出す事でストレス解消につながると思った。でも今日は、お腹から声を出せなかった。今後そうなる様に腹式呼吸含め練習したいと思った。

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