ミラーレス一眼カメラの購入2

今回、次女が欲しいと言っていたデジカメをポチった。ポチるに至った経緯を記しておこうと思う。



まず、発端はこの夏、次女と2人でヨドバシへ行った時だった。以前からデジカメが欲しいと言っていたので、世間でどういうカメラが出ていて、いくらくらいするのか見に行ったのだった。

次女が欲しいデジカメは「自撮りができるもの」が第一条件だった。これまで私や妻が持っていたデジカメは、液晶部分が固定されていて、反転して自撮りするには難しかった。

スマホで自撮りすれば解決するが、学校はスマホは持ち込み禁止で、デジカメならOKとの事。画質等の性能は求めてないので、コンパクトデジカメで自撮りができる機種を探した。

しかし、ヨドバシでは、自撮りできるカメラは「コンパクトデジカメ」のカテゴリには無く、「ミラーレス一眼」というワンランク上のカテゴリで探す必要がある事がわかった。値段はどれも10万円超で、校則のために自撮りできるカメラを買う事を考えると、ちょっと折り合えないと思った。

欲しいと言ってきた次女は、中学2年生。入学して女子バスケ部に入り、コロナ禍で練習が制限されたり、成績が悪く（親に）休部させられた時もあったが、今も続けている。新入部員が入ってきて、中間管理職の様な立場になっても頑張っている様だ。なのでその頑張りに、親として何か応援したい気持ちはあった。

次女は、昨年（中1）の文化祭で、クラスでMV（ミュージックビデオ）を作成した時、音声を担当したらしい。つまり、そういう地道な作業ができる（=好き）のだと思う。スマホで撮った画像をパソコンのハードディスクへバックアップする方法も、教えたらすぐに実践できていた。

そんな次女を見ていたら、カメラの扱いは次女に向いているのかも、と思う様になった。

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